2017年2月10日〜2月11日に行われる
「第二回マクロビステイ体験ツアー@くつろぎ工房」はどういったものなのか?
マクロビステイとは「マクロビオティック+ホームステイ」の略語です。
そのマクロビステイを体験できるツアーが「マクロビステイ体験ツアー」。
その第二回目が
@くつろぎ工房
in千葉
そこは 大多喜町&いすみ市
です。
以下、チラシです。
ということなんですが、どうでしょうか、イメージできますでしょうか?できないと思います。
ということで、写真スライド的に簡単な紹介をしたいと思います。
「脳(ヴァーチャル)でなく五感(リアル)」
がマクロビステイプロジェクトの基本的な価値観の一つなのですが
それを多くの人々にまず「知ってもらう」ためには、
逆にヴァーチャル(インターネット)での表現方法も学ばねばなりません。
その試みの一つがこの記事だったりします。
どうか多くの人たちに読んでもらえますように。
※一部当日とは異なる内容になる可能性があります。ご了承ください。
■ 概要
日程 2017年2月11日(土)〜12(日)一泊二日
場所 くつろぎ工房(体験)及び中野屋さんなど(宿泊
(くつろぎ工房 住所:千葉県夷隅郡大多喜町横山620-1)
■ 1日目 11日(土)
9:06又は9:10 大多喜着高速バスお出迎え
9時半~12時 ウェルカムパーティー&ヨガ瞑想講座@くつろぎ工房
12~13時 昼食@くつろぎ工房
見事な瓦屋根。「これぞ日本家屋」といういでたち。
広々とした玄関。10人一緒に靴を脱げます。
マクロビオティック創始者桜沢如一の言葉「生命は食物から」
■13~19時 観光
(大多喜ハーブガーデン、くつろぎ工房の田畑の紹介
大多喜ハーブガーデンは全天候型室内ガラスハウスのハーブ園。
三万平方メートルの農園で、土と水、そして太陽にこだわったハーブの栽培を続けています。
当日、房総地域のパン屋さんなどが集うイベント「パンガナイト」がちょうど開催されており
期間中見学ができます。
くつろぎ工房の自然農法の田畑。
自然農法とは
不耕起(耕さない)
不除草(除草しない)
不施肥(肥料を与えない)
無農薬(農薬を使用しない)
を特徴とする農法。
大多喜城。
現代郷土料理の蔵精(くらしょう)。
マクロビオティック料理を食べられます。
どのお料理も体の中深く染み入ってくる。
なお、蔵精さんは「いすみ鉄道」限定駅弁も作られていまして、
そのお弁当をランチでいただくことができます。
−蔵精HPはこちら−
お風呂は近くのごりやくの湯へ。
「このまま時間が止まればいいのに」と思うことがあります。
■ 19~24時 夕食、談話会@くつろぎ工房
近頃見なくなった大広間。修学旅行のよう。
食がテーマの話は、時間を忘れさせます(睡眠不足注意)。
■ 2日目 12日(日)
6時 起床・近隣散策、朝食作り
くつろぎ工房前の竹の門。
竹や大きな木が出迎えてくれる入り口には
元酒蔵の使用していた水が綺麗で豊富な井戸がある坂道です。
8時 朝食@くつろぎ工房
9時 ヨガ会場へ移動
10~12時 ヨガクラス@越智公民館
13~14時 昼食@ブラウンズフィールド内ライステラスカフェ
ライステラスカフェの外観。まるでジブリの世界です。
入り口。創造的な和洋折衷空間で異次元空間に来た感覚に。
ロフト席もあります。この時点で「もう帰りたくない」と思ってしまいます。
ヤギもいます。ゆっくりとした時間が流れている。
おすすめはこの席。晴れでも雨でも曇りでも、ずっといられる自信があります。
14~17時半 ブラウンズフィールド見学、道の駅等ご案内、茅葺屋根
ブラウンズフィールドには売店もあります。
※注:今更ですが、ブラウンズフィールドは小さな村です。
いろんなものがあります。
おひとついかがでしょうか?
中野屋。
あの本田忠勝や勝海舟にも縁のある建物です。
歴史的な価値があることをいやがおうにも感じてしまいます。
窓際。ずっといられる自信があります。
広間。奥はテーブル席。ここにもいられる自信があります。
居間。なんといいますか、このような場所が残ってくれていることに感謝します。
お庭には草花が溢れています。
中野屋の敷地の中だけでも、何か大切なものを持って帰ってもらえると思います。
17時半~20時 夕食@くつろぎ工房
最後もみんなで料理をし、食を共にし、思い出を噛み締めあいましょう。
20時50分 帰路(羽田・品川行バス乗車時間)
最後に、主催のくつろぎ工房からのメッセージです。
くつろぎ工房では自然栽培農業を中心としたマクロビオティックとヨガの普及活動を、
自給自足と持続可能な社会生活に貢献できる精神文化的な生き方を想像し、
味噌や醤油などの農産加工や草木&藍染めと言った伝統文化の継承と、
環境に負担をかけないリサイクル活動と共に自然エネルギー開発も手がけております。
どうぞ、お楽しみに。