【第3回ツアーレポート】千葉・くつろぎ工房編(1)

5月のゴールデンウィークの最終週の週末。

快晴に恵まれ、心地よい気温の下、千葉・くつろぎ工房で2回目のマクロビステイ体験ツアーの日を向かえました。

今回のツアーの目玉は2つ。

「ブラウンズフィールドでの田植え」と「ナーラーヨーガの奈良氏を交えての懇親会」

もちろんホストである「くつろぎ工房」直営の「くつろぎファーム」の見学、
温泉、大多喜の観光地を訪問、と内容が盛りだくさん。

今回は参加人数が大幅に増えたことで、初めての田植え体験を心待ちにする方々が多く集いました。

朝、9時過ぎに「くつろぎ工房」に集合し、田植えの後に食べるポトラック用の食事を準備。
前泊して手伝って下さっている方もおり、気合い十分です。

10時過ぎにブラウンズフィールドに到着し受付を済ませます。
田植えの説明が11時からということで暫しあたりを散策に。

2月のツアーの際には改装のため閉まっていた場所も見れるということで慈慈の邸を見学に。

古民家の気持ちの良い開放的な空間が広がっています。

参加者の皆さんと一緒に記念にパシャリ。

そうこうするうちに11時となり田植えの説明が始まりました。

前回のツアーではデコさんに会えなくて残念という声もあり今回は初めから歓喜の声が上がります。

スタッフの方々が丁寧に田植えの仕方を説明してくださり、いよいよ田んぼにダイブ(もちろん足だけですが)。

何とも言えない、土と同化した感触が、田んぼ内の足全体に広がります。

足元で何かが動き、ワァー、キャー、と叫びながら、丁寧に一箇所ずつ植えていきます。

去年はお喋りをしながらゆっくり田植えをした結果、後々スタッフさんが悪戦苦闘していたとのこと。
今年は皆さん優秀で話をしながらも黙々と取組み、12時半過ぎには予定のエリアが完成しました。

足や手、顔やお尻(!?)についた泥を落とし、暫し談笑。
完成した景色はなんとも心地が良いです(田植え前・左、田植え後・右)。

ポトラックがスタートしたのは13時頃から。

総勢70~80名ほどの方々が思い思いに腕をふるい料理を持参されました。

全ての料理をご紹介できませんが、一部をご紹介します。

  

身体を動かした後、青空の下、芝生の上で食べる食事は最高ですね。

ブラウンズフィールドさんからは味噌汁の差し入れも頂き、発汗後の塩分補給と腸にも有り難いお料理でした。

お腹を満たした後は、しばらく芝生の上で休憩。
デコさんとも記念写真をパシャリ。

その後、朝方には閉まっていたナチュラフードストア アサナさんがオープンしているということで見学に。

畑で取れた穀物やこだわりの食材、もちろん新鮮なお野菜も並んでました。

皆さん思い思いに買い物を済ませ、スタッフの方にお礼をお伝えし、一行は温泉地へ向かいます。

9~10月の秋の稲刈りがますます楽しみですね。

(続く)