【第3回ツアーレポート】千葉・くつろぎ工房編(3)最終回

くつろぎ工房でのマクロビステイ。2日目の早朝がやってきました。

昨日の田植え体験と奈良氏を交えての親睦会、その後の2次会(?)の疲れもあるのか、皆さん静かです。

7時頃に皆さんが居間に集まったころ、くつろぎファームの見学も兼ねた早朝ウォーキングに繰り出しました。

くつろぎファームの野菜は無農薬、無(化学)肥料。自然栽培とも表現できますが、
くつろぎファームのオーナー森山氏が土地と対話しながら、
創り上げる野菜達にその特徴があります。

環境と人を紡ぐ、結ぶ。まさにヨガの心です。

隣の観光栽培の畑と比べると草が生い茂っていることが分かりますね。不耕起は自然栽培の特徴の一つです。

今回訪れてくださった方々にファームを見学して頂くことで農産物の「現場」を感じて頂くことが目的でした。

途中、森山氏からファームの説明もして頂きました。

くつろぎ工房の近場にある畑を2箇所見学した後、朝食の準備です。

昨夜のご馳走がラッキーなことに残っていたこともあり、朝食から身体が喜びます。

奈良氏から頂いた差し入れのお茶も頂きました。

朝食後は、暫し休憩し、森山氏によるマクロビオティック ヨガ。

食事の後に消化を促すという意味で、激しいアサナ(ポーズ)は行いません。

じっくりと身体の声を聞く時間に充てた後は、くつろぎ工房の方々に別れを告げて、大多喜町の観光に乗り出します。

記念に写真をパシャリ。

最初の観光地は大多喜で最も有名とも言える、ハーブガーデン。

2月のツアーの時には、「パンガナイト」と呼ばれるイベントが開催されており、混雑し合っていましたが、今回はゆったりと見学できます。

じっくりとハーブの観察もできました。

ハーブガーデンの後は、お昼前に大多喜城を見学。

こちらでも記念に一枚。

今回は武将の鎧の展示も有りました。威風堂々です。

お腹がすいてきた頃に、大多喜の名物料理屋・蔵精さんへ。

途中、鯉のぼりの大群が。季節感を感じますね。

蔵精さんでの昼食メニュー。今回は旬のタケノコ料理を頂きました。

いつ来ても季節を味わえ、最も体に優しい発酵料理の数々を見た目も、味も、雰囲気全体で楽しめました。

お店の前でも記念にパシャリ。

毎回、季節ごとに色々な色を醸し出し、訪れる方々を喜ばせてくれる大多喜、くつろぎ工房マクロビステイツアー。

次回は7月の末。夏の風物詩、砂浴を通じて、体と心を和らげていけるでしょう。

是非、大多喜を訪れてみてはいかがでしょうか。